工場内作業 バイト 体験談

工場内作業のバイト体験談|時給の良さは危険が隣り合わせだからかも

時給の高さにつられ、
「フィルム巻き取り」の仕事をしていたことがあります。

 

ここで言うフィルムとは、
自動車のカーボンボンネットとかゴルフクラブなどに使うもののことです。

 

厚さで言えば1ミクロン程度と超極薄。
そのフィルムを作る会社で働いていたのです。

 

仕事は、そのフィルムを紙管と呼ばれる紙製の芯に
機械で巻いていくという単純なもの。

 

言葉にすると簡単そうですが、これがどうしてどうして。
けっこう難しいんです。

 

用意されている紙管からはみ出すことなく、
巻きつけていかなければなりません。

 

なぜなら、はみ出したフィルムは廃棄するしかなく、
その分、コストアップになるからです。
破棄する量が増えると、上司に強く叱られますから。

 

先程も書いた通り、時給がものすごく良かったですし、
職場は空調が効いていて、とても快適な場所でした。

 

でも5ヶ月ほどで辞めました。
その理由は2つです。

 

一つは、いつ失敗するか、
上司に怒られるかということが常に頭の隅にあり、
それに耐え切れなくなってしまったこと。

 

そしてもう一つは会社の安全管理に対する姿勢が
あまりにいい加減だと気づいてしまったこと。

 

工場ですから、多少の事故はあるかもしれませんが、
私の勤めていた会社は大きな事故がいくつも起きていました。

 

例えば、ローラーに腕を挟まれ、大けがをした人もいます。
いくら高給でも、取り返しのつかない事態になっては困りますからね。

 

 

今となっては中古ビデオは私の青春の一コマです

 

少し古い話ですが、18歳の頃、
中古ビデオテープ関連の仕事をしていたことがあります。

 

機械を使い、ビデオテープをパッケージングしていくんです。
関連でそれら商品の管理もやらされていました。

 

仕事自体は誰にでもできる簡単なもの。
バイト同士の仲がものすごく良く、仕事を終えた後は
しょっちゅう飲みに行くような楽しい職場でした。

 

ところが社長が変わった人で、
あり得ないような量の仕事を持ってきます。

 

どう考えても定時に終わらないような仕事を指示しておいて、
残業すると文句を言うような社長でした。

 

2年間は頑張りましたが、
最終的には社長の考えについていけずに、私は会社を去りました。
今はあの頃が、青春時代の思い出の一つとなっています。