工場内作業 バイト 体験談

工場内作業のバイト体験談|カビが苦手でなければ、段ボール開梱はいかがでしょう?

私は、果物の段ボールを開梱するというアルバイトをしたことがあります。
今回、その時のことを書こうと思います。

 

普段の私は、公立の小中学校でパソコン指導を主な仕事としています。
しかしながら一時的に依頼が激減したことがありました。
そこで減少分を埋めるべく始めたのが、果物の段ボールを開ける仕事です。

 

果物の段ボール開梱というだけでは意味不明だと思いますので、
もう少し詳しく説明します。

 

果物の選別がその仕事の目的です。
要は果物の入った段ボールを開け、痛んでいるものを排除していくのです。

 

指示された段ボールを次々に開けていき、選果台に乗せますが、
その際、カビの生えているもの、痛んでいるものを排除するのが僕の役割。

 

選果台に乗せられた果物は、
パートのおばちゃん達が箱や袋に詰め替えます。

 

仕事上で特に気をつけなければいけないのがアオカビでした。
間違ってアオカビに汚染された果物を選果台に乗せてしまうと、
他のカビていない果物にアオカビが付着してしまう可能性があるからです。

 

ですから段ボール開梱前に、果物の品種や産地を確認し、
アオカビの危険性があるものはにおいを嗅いだり、揺すって音を確認する、
といったことをしていました。

 

そんな仕事なので、カビのにおい、あるいはカビだらけの果物を見るのが苦手な人は
この仕事は務まらないと思います。

 

余談ですが、そんなことをやっていたので、
果物の産地にはずいぶん詳しくなりました。

 

職場には多くの人が働いていましたが、
アルバイト・パートとして働く人のほとんどは外国人でした。
主には東南アジア、韓国、中国の人達ですね。

 

果物ですから、カビは生えていなくても、熟れすぎていては売り物になりません。
例えば柿などは軟らかすぎては、販売が難しいでしょう。

 

ですから、そういったものは二級品扱いになります。
二級品については、我々が持ち帰っていいルールになっていました。

 

私は実際には持ち帰ったことがないのですが、
それはアジア系の人達がそれら二級品をごっそり持ち帰ってしまうからです。
生活がかかっているでしょうから、それは致し方のないことだと思います。

 

ちなみに私は3ヶ月ほどでそのバイトを辞めてしまったのですが、
それは正社員の人に時給を聞かれて、「えっ、そんなもんなの?」と、その安さに
驚かれたこと、そしてパソコン指導の依頼が回復し始めたことが理由です。